2022/01/20
パワコン寿命【後編】
お世話になります
トリニテックの〝渡部〟です
本日は前回の続き【パワコン寿命 後編】になります
先日最後に、「どんな不具合が多いのか」とお伝えしてました
結論からいうと、「基板関連」が多い印象です
理由は色々ありますが、
1.経年劣化によるもの
2.外的要因によるもの
3.昆虫や動物等の侵入によるもの
これのどれかが当てはまります
なかでも、絵的にNGなのがあります
3.です
立ち合いが奥さんだと結構声だしてビックリします
正解は【ゴキ〇リ】※テラフォーマーズです
中が暖かいので、結構います
お風呂の脱衣所にパワコンを設置している方
キッチン付近の壁にパワコンを設置している方
つまり、屋内にパワコン設置している方です
機種によっては無い方もいますが、「接続箱」と呼ばれる機器の隙間からと
パワコン本体の隙間からの侵入です。
1.太陽光パネル(屋外)
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|【ケーブル】
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2.接続箱(屋外)←ココ
|
|【ケーブル】←ココ
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3.パワコン(屋内外)←ココ
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4.モニター(屋内)
屋外の場合、配管の隙間から侵入し
そのままケーブルを伝って宅内へもあります
実際、パワコンを屋内へ設置するにあたり
何らかの方法で内外を繋いでいますので可能性が高いのです。
もし、保証切れの状態や保証が効かない状態のパワコンなら
あなたは交換しますか?
既存のパワコンとの互換性も考えて現行機種との交換となりますので
お値段も安くありません
1台 30~40万円前後が相場です
故障して交換しなければ、家の電気として使うこともできませんし
もちろん売ることもできません
さらに、故障しているのがパワコンなら危険です
最悪の場合、電気は流れている状態ですので分かりますよね?
完全に放置するのが1番最悪ですので
「絶対にやめて下さい!」
「家が燃えますよ!」
この場合、あなたには選択肢が4つあります!
1.既存のパワコンを入替交換する
2.パワコンセットのハイブリッド型蓄電池を導入する
3.電気関係の配線処理をして、屋根設備は残しておく
4.全部撤去してスッキリさせる
どれを選択するにしても各設備の状態を知ることが大事です
あなたの家の設備がメンテンナスしておらず
少しでも不安があるのなら、
私に任せて下さい
絶対にあなたのお力になってみせます!
では本日も最後まで
お読みい頂きありがとうございました。
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