屋根塗装
屋根塗装を行う1番の目的も外壁と同じ「防水」になります。
屋根材にもさまざまな種類がありますが、1つ言える事は毎日過酷な状況にされされているので、時間の経過とともに劣化してしまいます。
仮に選ばれる方が多い「スレート屋根」の場合
耐久力・寿命を延ばす為の重要なメンテナンスとして必要です。
では、なぜ必要なのか3つの理由があります。
1.経年劣化で「防水効果」がなくなる為
2.ひび割れなど劣化の補修費用の増加
3.隙間から水が浸入し、雨漏りのリスクが高まる為
雨漏り修理は、塗装に比べ工事の規模も費用も大きくなります。
また、屋根塗装を長期間行っていない場合は、「塗装しても意味がない」状況に
なっているケースもあります。いわゆる塗装では手遅れ状態です。
※塗装はあくまでも「防水性能を保つためのメンテナンス」です。
一度弱ってしまったスレートに塗装しても屋根の寿命は延びません!
スレート屋根の防水効果は8~10年でなくなります。
これは「紫外線の影響」によって変わるので、お住まいの地域や屋根の方位や傾斜角などで紫外線量は変わります。
10年を目安として、5~7年ほどで専門家に劣化の進行具合を確認してもらい、
ベストのタイミングで屋根塗装することがとても大切です。